【行司】大相撲において、競技の進行及び勝負の判定を決する者、またはそれを行う者である。
行司さんが短刀を携えているのは「誤審をしたときは腹を切る覚悟である」という意味・・・ と言われていますがw
誤審に怒り狂った巨漢たちに素手で立ち向かうのは恐ろしすぎるからなんじゃないの?wまあ冗談です。
現代大相撲は複数の審判が見てますし、VAR判定も導入されてますからね。
なんで相撲の話をしてるかと言えば、久々に面白かったのです。
コレ→
「サンクチュアリ -聖域」by
Netflix最近あまり面白いコンテンツもないのでNetflixを解約しようと思ってたんですけどね。
所謂外国人が日本の伝統である相撲をどのように見ているのか、興味がありまして
見始めちゃったのがこの
「サンクチュアリ」です。

実に面白いです。
ここ最近見たドラマや映画の中ではお勧めできるレベルはこれだけ。
いや、本格的に大相撲を愛してる貴兄には「ふざけんな」レベルなのかもしれませんが
ウルフこと千代の富士フィーパーから若貴、小錦、曙、舞の海
朝青龍あたりまでの、あの何とも言えない相撲の面白さ。 殺気。
そういった部分を思い出させてくれる構成とバックグラウンドのダークな感じは見応えありです。
そして実際にあった不祥事やスキャンダルも巧妙にストーリーに組み込まれています。
このコンテンツだけのために契約するとか躊躇するでしょうが、
そこはアレです、1か月無料お試しを利用して期限がきたらさっさと解約で十分。
いえねこさんはシーズン2を期待しちゃってますよ。
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- 2023/06/12(月) 22:05:51|
- しね
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観てきましたよ、トップガン・マーヴェリック。

ホットショットより。
前評判で「絶対にADMIXで観るべき」ってことだったのでね。
ADMIXとは簡単に言えば大画面・大迫力音響のシステムらしい。
前作が公開されたとき、18歳か19歳かそのくらい。
その頃はバイクに夢中でしてね、映画なんてレンタルビデオで見るものだった。
トップガンも映画館で見ることはなく、バイクのローンの支払いで掛け持ちしていたレンタルビデオのバイト先で見ることになる。
その時は仕事放り投げて店内の大型テレビの前にエプロンつけたまま釘付けになりましたよ。
そのくらい衝撃的な映像だった。 当時はねw
まあ、そんな思い出の映画トップガンの続編です。 観なければならないような、そんな気持ちになった。
そんなこんなでチケットを購入し、指定席に座ったのです。
本編が始まり、
すっかり忘れていた私の弱点が・・・
①暗いと眠くなっちゃうの。(´;ω;`)
②大きい音 苦手なの。(´;ω;`)
そうなんです。映画館で映画を見ないのはこれがあったからなのだ。
開始早々です。 キャラメルポップコーンを口に含んだままウトウト・・・
そしてジェットエンジン全開の爆音でビクン!
大事な部分は大体観たと思うんだけどね・・・
まあネタバレになるので、内容についてあれこれ言うのはやめておきますが
前作を超えたかと言えば微妙。
伏線回収が見事とかいう声も多かったけど、それもなんだかね・・・
あとね、これは絶対的なんだけど、前作のサウンドトラックが秀逸すぎたんですよ。
今回のはガガちゃんがメインソング歌ってるらしいけど、んーーーー 勝てないな。
帰りの途中「あ、この近くにおいしいラーメン屋あったな」
思い出したのは今日一番の出来事だった。


- 2022/06/08(水) 00:00:00|
- しね
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この写真。

よく見ると・・・

(;゚Д゚)

そういうことだったのか・・・
いつの時代に聞いてもカッコいいなぁ
ただし歌詞は和訳しないことを強くおすすめする。


- 2020/04/13(月) 03:56:54|
- しね
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タイトルでピンときた人はけっこうマニア。
これ「ランボー」の原題。
後に米国でも「Rambo: First Blood」に変更されている。
詳しくはググってね。
この映画について、派手なアクションと死なない主人公というイメージが強い。
そういった娯楽映画として莫大な興行収益を得てきたのだが・・・
もし機会があるなら原作とシリーズ1作目をもう一度見てほしい。
ベトナム帰還兵の青年が戦死した戦友の実家を訪ねようと田舎町に訪れるところから始まる。
保守的な町の保安官との小さないざこざから町が壊滅する寸前まで騒動は拡大する。
原題の「 First Blood」とは日本語にすると曖昧になるのだが「どっちが先に手を出したか」という意訳ができる。
ランボーは災いだったのか、巻き込まれただけなのか。立場によって解釈は変わる。
原作の小説ではランボーは自殺未遂の後 元上官に射殺される。
いずれにして当時の社会問題を題材にした映画だったのだ。
ところが2作目からがよろしくない。
弓矢でヘリを撃ち落としたり、砂漠で上半身裸。皮膚がんになっちゃうよ。
もうね、何でもいいから派手にやらかしてすっきりすればOKみたいな展開。
この映画のせいでハリウッド映画の評価は下がったと思ってる。
で、最終作だが。
原作では射殺され、故郷には帰れなかったランボー。
シルベさん。最後の良心とでも言いますか、やっとランボーを故郷に帰らせてあげた。
このラストでシリーズ全部が救われた気分。
ちなみにですが、ロッキーも同じ。
貧困から自力で抜け出そうと必死に戦う青年の話だった。
だったのだが・・・
シルベさん。あんた原作をぶち壊す天才だよ。
よく訴訟にならんな。


- 2015/04/29(水) 17:50:52|
- しね
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最近見た映画の中では秀逸。
あくまでも個人的意見ですがね。
シックスセンス以来の衝撃ラスト。 おっちゃんまんまと騙されましたよ。
※ここからネタバレ注意
オークションのオーナーであり、有名な鑑定士でもある主人公。
実はオークションにサクラを送り込み価値のある絵画を廉価で収集するブラックなコレクターでもある。
しかも女性の肖像画ばかり。
ある日、親が残した美術品や家具を処分したいので鑑定してほしいと依頼が入る。
渋々引き受ける主人公だが、一向に姿を見せない依頼人にいらだち
何度も契約を破棄しようとする。
で、依頼人は若い女性なのだが対人恐怖症というか広場恐怖症というか
部屋から出ることができないメンヘラ。
やがて二人は互いを異性として意識し始め・・・ と ここまではよくあるパティーンだわな。
やがて二人は結ばれ メンヘラは克服してめでたしめでたし。
ここまで予想可能な展開だった。
これ以上書くとほんとにネタバレになるので控えたいが
ラストの展開伏線はあったのか、もう一度最初から観るはめになった。
それくらいのどんでん返し。
はっきり言ってしまえば無理がある。
これはどー説明するんだ?と思わせる矛盾点がいくつかある。
この俺様を悩ませて、2度見させた映画として「秀逸」と評価したい。
素直な見方をすれば、引き込まれるようなストーリーと年の差恋愛の割ときれいな内容。
そして最後は茶を噴く暗黒っぷり。
どこからアレは仕組まれていたのか。 2回見て楽しめる映画ではある。


- 2015/04/28(火) 23:28:24|
- しね
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