人間とクマが素手で戦ったら・・・ どっちに賭けます?
俺はクマだねぇ。
千葉県松戸市で人を襲った犬を警官が13発発砲 射殺という事件が起きたのはご存じでしょう。
なんでまた13発も?なんて思ったのは皆さんも同じでしょうね。
今日になって詳細がボチボチ報道され始めた。
犬種は紀州犬だったらしいね。
紀州犬と言ったらクマとかイノシシと戦っちゃう犬ですからね。
素手の人間じゃ勝ち目がない。だってさ、6~8発命中してるのに襲いかかってきたんでしょ?
被害拡大する前の射殺。 適正だったと思うよ。
犬好きの方の心中は複雑でしょうが、やはり人と犬 越えられない壁はあると思うのです。
だから、お互い幸せであるために絶対的な上下関係を植え付けなきゃいけないと思う。
散歩で犬に引っ張られてるとか、そういったことから上下関係は壊れ、お互い不幸になる。
溺愛が最高の愛情なんて勘違いしちゃいけないんだよね。
飼い主の方も「自分が囮になる」と腕にタオルを巻いて犬を静止しようとしたらしい。
それはそれで立派だとは思うが、なんでこうなる前にトレーニング施設に預けるとかしなかったんだろう。
そして付近の住民へのインタビューで町中の発砲と言った部分だけクローズアップされてるのだが
これはマスコミの操作なのだろうか? すごい違和感を感じます。
これで仮に自分の子供とかが襲われて大けがでもしたら「拳銃持ってるのに何もできないのか」なんて
俺なら怒り狂うと思うよ。
警官は損な役回りですね。ほんとうにご苦労様です。
本題とはちょいとズレますが・・・
町内に凶暴な野良犬がうろついています。
そのことについて自治会で話し合いになったとします。
Aさん「見回りを出しましょう。特に通学の時間。 念のため木刀やゴルフクラブ持参でおねがいします」
Bさん「木刀持ち歩くなんて物騒でいやです。 大人しくしていればきっと襲われませんよ」
Cさん「警察に任せときゃいいんだ。何のために税金払ってんだ」
Dさん「我が家から見回りを出すなんて絶対反対。怪我でもしたらどーするんですか」
なんとなくどこかで聞いたような話でございます。
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- 2015/09/15(火) 21:04:38|
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韓国の製菓メーカーが日本製の菓子をパクっているのは有名な話。
まあこれには事情があって、戦後からある時期まで日本製品を輸入することが韓国にはできなかった。
ちょいと調べなおす必要があるところなのだが、軍事独裁制だった韓国が
1987年 盧 泰愚政権下で民主化宣言することになる。 そこから韓国は周辺国との外交を活発化させていく。
翌年88年にはソウルオリンピック。 98年には日韓パートナーシップと
日韓関係は良い方向へと向かうように見えた。
朝日新聞のあの記事が出るまではね。
詳しくはコチラを読んでください。あまり詳しく書いてると右だの嫌韓だの言われちゃうのでここまでにしておきますが
1980年代末まで韓国は軍事独裁政権であり、日韓基本条約後も日本の書物 映画 あらゆるものが
輸入規制されていた。
たしか1990年頃 はじめて仕事で韓国に行ったとき、日本車を輸入した場合の関税は100%だったはず。
だから欲しくても買えないと現地ガイドに教えてもらった記憶がある。
そんな事情もあり、ロッテをはじめとした製菓メーカーは日本の菓子をパクリまくった。
輸入できていればこうはならんかったかもしれないね。
欲しくても買えない⇒パクるしかない(楽だし) 現在のパクリ体質はこれに起因しているのだろうか。
前置きが長くなってしまいましたが・・・
予備知識として グリコポッキーのコピー品=ロッテペペロ ここを抑えといていただいたうえで
韓国ソウル地裁がポッキーのプレミア製品「バトンドール」をロッテペペロのプレミア製品「ペペロプレミア」が
模倣したとしてグリコ勝訴となったらしい。
けっこうこれは画期的な判決。
反日無罪とまで言われる韓国司法が、発売停止と売れ残った製品の廃棄を命じている。
過去の事は仕方ない。日本側も輸出できなかったわけだし実害はほぼなかった。
今は個人輸入もできるうえにグリコは韓国ヘテ製菓合弁してポッキーを現地生産 販売している。
ロッテにしてみれば「ペペロ」は主力商品であり、11月11日はペペロの日なんてことになっちゃってるもんだから
引っ込みつかないのもよくわかる。
だがな、おっさんは思うのですよ。
素直にグリコに対してOEM生産をお願いしていれば丸く納まっただろうにと。


- 2015/08/25(火) 07:14:31|
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クアラルンプールで5日開かれたASEANと中国の外相会議。
その後の表明で中国の王毅外相は「南沙諸島の埋め立ては中止した」と語った。
この意味を考えてみよう。
まず考えられるのは、埋め立て事業は必要十分な面積を確保済みなので
これ以上強硬に推し進める必要がないから。
つぎに挙げられるのは、ASEAN諸国が中国にとって重要な輸出国であるから。
中国製のパチもん家電なんて売れる地域は限られているし
中国製自動車の顧客として可能性を秘めている。
ここまでは普通の外交だな。
一番危ないパターン。
やくざの交渉術というのを聞いたことあるだろうか?
いくつか抜き出してみると
①大きく要求して小さな要求を通しやすくする
②小さい要求が通ったらそこに上乗せして積み重ねていく
③常識的やり方は通用しないと思い込ませる
④時に優しく、時に厳しく
当初、中国は南シナ海は中国のものと主張していた。
そして埋立を勝手に始める。
で 今回、アジアの平和のために埋め立ては中止したとコメント。
じゃあ10年前の領海線にもどるのか? NOだね。
埋立済みの岩礁から撤退するとは一言も言ってない。
「もう埋め立ては終わりにするから、埋め立てちゃったとこは中国領として認めてね」 こんな感じになるだろうね。
おそらくASEAN側は「埋め立てを即刻中止すべき」と要求しちゃったんじゃないかな。
これも段階を追ってという交渉術なのだろうが、相手はやくざ国家だ。
要求通り中止したんだから、こっちの要求も聞いてもらう。となる。
ASEANが焦って「そのことについては別で交渉だ」とか言い出したら
軍事力という刺青をちらちらさせるだろう。
やくざ交渉術そのまんまですな。
さらに悪いことに、中国外務省は米ケリー国務長官が「米国は具体的な争いには介入しないと述べた」と言っている。
つまり、おまわりさんがいない状態。
これは大きな枠組みでみたら負けだね。
正式な領有権も東南アジア市場もシーレーンもごっそり持って行かれる。
恐ろしい国だね。
注:この内容は現時点での報道を参考に、勝手に推測したもので事実と異なる場合があります。


- 2015/08/06(木) 06:45:37|
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