中国製の食材が危険だという意識が強まっている昨今ですが
モノによっちゃ日本だって危ない。
ちょっと前にこのブログで米国がトランス脂肪酸の規制を始めたと書いた。
日本の対応は「日本人の平均摂取量は少ないから大丈夫」といったもの。
いったいどこ調べのデータなんだろう。 俺はアンケートとか受けたことない。
もしかして総販売量を国民の数で割ったとか? だとしたらその時点で信用できない。
このトランス脂肪酸。一定量以上の摂取で悪玉コレステロールを増加させ
心臓疾患のリスクが高くなると言われている。
なんか最近の発表では経口摂取とコレステロールは関係ないとかいってなかったっけ?
もうなにが正しいのかわからん。
まさかマーガリンが売れなくなるから経口摂取は安全と思わせたいのか?
食の安全に詳しい人 おしえてくれ。
さて このトランス脂肪酸だが、どんな食品に含まれてるか。
代表格はマーガリン。 毎朝たっぷり使ってる人いるでしょ?w
ショートニング これはラードの代用品。安い回転ずしのネギトロにたっぷり使われてる。
その他ファストフードやファミレスでは揚げ油としてガッツリ使用。
ビジネスジャーナルの取材で「マーガリンのトランス脂肪酸含有量」を調べた記事があるのだが
マーガリンの製造元「マーガリン工業会」6社と生協 小岩井乳業を加えた計8社 75商品
アマゾンの売れ筋ランキングから 6商品
大手販売店(スーパーやコンビニ)から 10商品
ホテルマーガリン 3商品
全94商品のトランス脂肪酸含有量を問い合わせたところ3社が拒否。
明治 セブンイレブン ヤオコー把握してないのか、とぼけてるのか俺は知らん。
含有量の結果については
こちらの記事から確認してください。
わたしゃ思うのです。 すっとぼけた3社より不本意ながらワースト側に選ばれた製品のほうが
消費者の選択権を尊重していると。
含有量が多いのだって価格のメリットを打ち出してるだけかもしれんし
味にこだわった結果かもしれない。
聞かれて答えられないもの売ってるより信用できる。
ちなみにモスバーガーでは揚げ油にトランス脂肪酸が含まれないものを使用している。
立派だね。
だが俺は、あのベチャベチャのバーガーがダメ。
手や口のまわりがソースまみれになっちゃってな。
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- 2015/07/14(火) 05:09:47|
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