某掲示板では7月9日からの新しい在留管理制度でお祭り騒ぎにになっていましたが
以前ブログにも書いた通り、ちゃんと調べたら通名が一つに制限されたとかその程度のこと。
期日を過ぎても在留カードの書き換えは可能だし、強制送還なんて現時点で発生していない。
これは勘違いした大人と調べもしないガキが嫌韓感情の勢いで騒いだだけということ。
みっともないからやめてほしい。
でね、管理制度とかより実はこっちの方が本題なんじゃね?って話。
「改正入管法案」
まだ法案ではあるけれど多分通過するであろう「改正入管法」とは
要約にはなりますが、以下の通り。
・申告内容に偽りがあったり、その他不正な手段で在留資格を取得した者
・上記行為を営業目的(弁護士・行政書士など)で「実行を容易にした者」
つまり不法滞在者だけでなく、協力者や助けた人も裁かれる。
さらに今まで罰則j規定がなかったのだが、今回の法案では
3年以下の懲役または300万以下の罰金および禁固となっている。
さらにさらに、滞在理由と別の活動をしたものは滞在資格停止。
入国したはいいが、行方を眩ます可能性があるものは強制退去。
そそのかしたり手助けした日本人及び外国人は罰則、外国人は強制退去。
つまりあれだ、観光目的で入国したK国(仮)の活動家が
軍艦島に国旗を持って上陸しようとしたら即強制退去。
兵役逃れで入国して、しれっと親戚の在日にかくまってもらう可能性がある場合も強制退去。
匿おうとした人も・・・
グッサリいきますなぁ。
ビザ申請で儲けてた弁護士先生たちはどーすんだろうねw
ちなみにこの改正法案、締め出しだけが目的ではない。
「高度人材」と認定されれば出入国管理上の優遇を受けることができる。
高度人材とは経営管理職や研究者や学者など日本に対して利益のある人のこと。
最近増えている中国からのクルーズ船渡航客も「信頼できる渡航者」と認定されれば優遇される。
こちらは明らかに経済効果目的だね。
飛行機では荷物の重量制限があるが、船には基本的にはない。
爆買いの人たちにはクルーズ船が人気なのだ。
さあ 先のことなどケンチャナヨ。 鬼のようにおむつでもナプキンでも炊飯器でも買っていくがよい。
参考にした資料は
コチラ
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- 2015/07/27(月) 10:48:10|
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