
なんか大変なことになってますね。
私らが学生だった頃は、そりゃもう憧れの就職先だったわけですが・・・
社員の一割が早期退職募集に名乗りを上げたとか・・・ なんか寂しい気分。
アメリカの原発事業が大損益を与えたそうですが、本当はどうなんでしょうねぇ。
このまま発表通り半導体事業を売却して、いまさら白物家電に回帰するのでしょうか?
ホントに東証2部に格下げになっちゃいますよ。
東芝のイメージって家電ですか? それともPC?
マニアックな人なら田中久重の
万年自鳴鐘ですかね。
私の場合、兵器メーカーというのが最近のイメージです。
東芝にとっては安保交渉が決裂したほうがよかったのかもしれません。
そうすれば防衛力強化として地対空ミサイルの発注がどーんと入ってきたかもしれないよね。
まあこの兵器部門がある限り、政府はそう簡単に見捨てるわけにはいかない。
もっと言っちゃえば、原発の売り込みだって政府がやったことだし。
私らの生活に影響があるとしたら、日曜日の定番「サザエさん」のスポンサーがどこになるのか気になる程度。
あとは国費(年金積立金)をぶち込んで立て直しと・・・
おい! それはやめていただきたい。
75歳まで年金がもらえなくなるっていう昨今、潰れる会社は徒然なるままでお願いしたいのでございます。
そもそもね、日本経済はバブル期と比較されますが
今現在だって十分バブルというか、国の規模とつりあってないと思うのです。
出生数の減少だって、いろいろ原因が論じられていますが
日本という国土と資源と文化に対して増えすぎただけのこと。 それを自然が正常に戻そうとする力が働いているだけ。
なんでこんなに増えちまったかと言えば、明治から昭和にかけての5連荘戦争です。
バタバタ死んじゃうもんだから産めよ増やせよで増え始め
その流れで高度成長期に突入。 労働力がいくらあっても足りない時代。
愛はあるがコンドームはない。
悲しい話ではあるが、産んでも産んでも戦争や病気で死んじゃう子供たち。
その感覚のまま平和と医療の発展でバランスが崩れ始めたのが団塊の世代やベビーブームということ。
そりゃね、不良国家がすぐそばに3つもあるというミラクルな物件である日本。
たっぷり稼いで武器を買って「こっちくるな!」ってやってないと危険なんだけどさ。
出来ることなら日本という規模に合った、背伸びをしない国家を取り戻したいところなのでございます。
税収減や雇用難民とか問題があるのはわかる。
わかるんだけど、ここはひとつ自然淘汰と地球の治癒力ということで
なすがままに崩壊していく巨塔を静観するのもまた、クールジャパンということでいいんじゃないかな。
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- 2017/02/16(木) 07:20:22|
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