池袋暴走事故の飯塚受刑者。
上級国民なんて言葉が飛び交いましたが・・・
10月12日 収監のため出頭 健康状態などの確認後禁固刑に服することになる。
弁護士を通じたコメントで「暴走は私の勘違いによる過失で、ブレーキとアクセルを間違えた結果だったのだと理解した。過失を反省するため刑に服してまいりたい」と。
なんでやねん。私はね、こう言ってやりたいのでございます。
最初から誠意をもってその言葉と謝罪をしていれば、こんな後味の悪い事にはならなかったはずだ。
遺族の悲しみや被害者の無念が癒えることはないだろうが、実刑迄に至ったとは思えないのだ。
何のために頑なな過失の否定だったのだろう。
その意味不明な否定のために遺族は傷つき、検察や裁判官の心証は悪くなった。
そればかりか自身の功績もすべて失う結果になったではないか。
弁護士が無能だったのか。 これまでの人生で自分の言い分は必ず通ってきたという驕りか。
おばあちゃん子だった家猫にとって、90過ぎの老人が禁固刑とか冷ややかな目では見れないのでございます。
ご遺族である松永さんの気持ちは想像できないほどであろう。
それでもね、一貫して言っていたではないか。
ちゃんと罪を認めて謝ってくれと。 そのメッセージを無視した結果がこれだ。
誰一人として救われていない。
メダルかじり虫
言わずと知れた川村たかし市長のことだ。
なんだかふてくされて謝罪会見してみたり、チラシの裏に書いたような謝罪文。
その後も給与3か月分(150万円)を全額カットを申し出るが否決。
そりゃそうだよね。金でチャンチャンにしようなんて魂胆が許されるわけない。
この人の場合メダリストに対する敬意と謝罪に誠意がない事が問題なのだ。
年頃のお嬢ちゃんが、その青春の一番輝いてる時期を練習に明け暮れ
多きを犠牲にした結果手に入れたご褒美なのだ。
だれが皮脂だらけの顔面をぶら下げたおやじの唾液がついたメダルを持ち続けることを我慢しなきゃならんのだ。
本質的に彼は何が問題なのか良くわかっていない。 まわりの反応の大きさに驚いているだけなのだ。
そう、これこそが飯塚受刑者と河村たかしの共通点なのでございます。
「え?俺が悪いの?」ということなのでしょう。
一般人の感覚からかけ離れたこの二人。
そういう人が通産省のお偉いさんだったり、市長だったりするのだ。
この国がこんな状態なのも仕方ないと思えてくるのでございます。
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- 2021/10/13(水) 05:33:51|
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